環境にやさしいエネルギーLNG

 温室効果ガスの削減を巡っては、先進国だけに削減を義務づけた「京都議定書」に代わり、2020年から全ての国が参加し削減を進めるルールの策定に向けた協議が始まろうとしています。
 わが国の産業分野でもLNGを広く利用してゆくことが重要です。
私たちTOKAIは、LNG供給と省エネ技術の提供により、企業に求められているCO2排出削減の実現をサポートいたします。

■LNGと各エネルギーの物性とCO2排出量
 ※1 ※2
CO2排出係数
 
CO2排出原単位
総発熱量  発電投入熱量 原油換算
LNG 54.6
(MJ/Kg)
  1.43
(L/Kg)
2.70
(Kg-CO2/Kg)
49.5
(Kg-CO2/GJ)
都市ガス(45MJ) 45.0
(MJ/m3)
  1.18
(L/m3)
2.25
(Kg-CO2/m3)
49.9
(Kg-CO2/GJ)
LPG 50.8
(MJ/Kg)
  1.33
(L/Kg)
3.00
(Kg-CO2/Kg)
59.0
(Kg-CO2/GJ)
A重油 39.1
(MJ/L)
  1.02
(L/L)
2.71
(Kg-CO2/L)
69.3
(Kg-CO2/GJ)
灯 油 36.7
(MJ/L)
  0.96
(L/L)
2.49
Kg-CO2/L)
67.8
(Kg-CO2/GJ)
原 油 38.2
(MJ/L)
       
電 力 3.6
(MJ/KWh)
昼間 9.97
(MJ/KWh)
 0.261
(L/KWh)
※3
0.513
(Kg-CO2/KWh)
142.5
(Kg-CO2/GJ)
夜間 9.28
(MJ/KWh)
 0.243
(L/KWh)

※1 熱量基準値および原油換算値は省エネ法による。
※2 燃料のCO2排出係数は地球温暖化対策推進法による
※3 中部電力株式会社ホームページの2013年度排出係数実績を引用。 


■ 輸入CIF価格の推移